7月6日、ばら組(3歳児)の祖父母の方が新潟県地球温暖化防止活動推進事業の一環であるグリーンカーテン普及活動に貢献されており保育園にもゴーヤの苗を植えに来てくださいました。『暑い夏が涼しく過ごせますように』と願いを込めながら作業を行いました。
子どもたちは毎日、交代で水やりをしてお世話をしました。
ゴーヤはぐんぐん伸びて立派に成長し収穫を迎えた8月20日。
とれたゴーヤをどうする?とこどもたちと相談して、ゴーヤチップスを作っておやつに食べることにしました。
さて、いよいよ8月26日、ばら組クッキングです。先生に手を添えてもらいながら包丁をつかってどの子も真剣にゴーヤを切りました。
待っている間に種の色を観察したりふわふわの綿をさわってみたり観察タイムも楽しみました。
1日干して、給食の先生にゴーヤチップスにしてもらったそのお味は・・・
はじっこから少しずつ食べると初めは塩味で“おいしい”と感じたようですが、やっぱり“苦い物は苦い!”
次にゴーヤクッキングを行うときは甘いゴーヤかりんとうがいいのかな。
今回のレシピをご紹介します。ご家庭でもお子さんと一緒にクッキングはいかがですか。
1、ゴーヤを薄くスライスし天日で1日干します。(風通しのよい場所。屋内でも可)
2、低温(160℃くらい)でゆっくり揚げる。(高温だとすぐに焦げてしまいます)
3、カラッと揚がったら塩をまぶして出来上がりです。
<アレンジ>大人には・・・カレー粉、粉チーズ、七味、ガーリックペッパーなどを
トッピングしても美味しいです。