「どのお花にしようかな」
「コップにピンクのお花と水を入れてつぶして作ってみる」
「甘い匂いがしてきたよ!」
草花の色水に、重曹と酢を入れてみると・・・ 「すっぱい匂いがするね」
「白い粉(重曹)は匂いがしないね」
「混ぜると、しゅわしゅわ音がする」
「ピンク色のジュースは、粉(重曹)を入れると透明になった!」
「水を入れるとジュースがいっぱいになるね」 「花びらが水に浮いて、お船みたい」
「ピンクと緑のジュースできた!」 「緑は抹茶みたいだね」
「明日はジュース屋さんの続きをしよう!」
楽しみにしていた”草花ジュース作り”を園庭で行いました。ジュースを作るために、必要な道具やどんな草花にしようか考えながら作りました。子どもたちの提案で、図鑑に酢と重曹を使うと色の変化があることを知り、実際に重曹と酢も使って行ってみることにしました。子どもたちは、匂いを嗅いだり炭酸が発生する音を聞いたり水に草花が浮く現象を発見したりと、五感を感じながら草花ジュース作りの面白さを味わいました。