令和4年度の運動会をヒルトップアリーナ佐渡にて行いました。
・運動会に向けて主体的に取り組み、最後まであきらめずに挑戦し達成感や充実感を味わう
・親子の触れ合いを大切にみんなで協力したり励ましたりしながら体を動かすことを楽しむ
という2点をねらいとし、年長児を中心に子どもたちが主体となり行いました。
こちらはゆり組(5歳児)の子どもたちが作った横断幕です!運動会がんばるぞ!
体操で体を温めて、準備万端!
ゆり組(5歳児)の子どもたちは係の仕事も行いました。子どもたちが何の係が必要か考え、「司会係」「はじめの言葉係」「体操リーダー」「終わりのことば係」に分かれ、責任を持って仕事を担当していました。
こちらは司会係の子どもたちです。
待ちに待った競技のスタートです!こちらはばら組(3歳児)による親子競技『みんな大好き!はらぺこあおむし』です。子どもたちが大好きな『はらぺこあおむし』の絵本のストーリーにそって、巧技台からジャンプして卵から孵り、さなぎのトンネルをくぐって…というように障害物を乗り越えながらあおむしの子どもたちがきれいなちょうちょに変身しました!ゆり組(5歳児)の子どもたちは用具の出し入れも担当しました!
自分に任された仕事を責任を持ってやり遂げました!
こちらはゆり組(5歳児)の親子競技『進化おにごっこ』です。鬼にタッチされるたびに動物から人へ、というように進化していく”進化おに”という鬼ごっこに基づいた競技です。子どもたちが普段の遊びの中でクモ→カエル→犬に進化するというオリジナルのルールを考え、楽しんでいる姿を保護者と楽しめるよう、競技に取り入れました。
こちらはひまわり組(4歳児)の個人競技『レッツゴーひまわり応援団』です。運動会に向け、応援グッズを手作りしたり、旗を作って応援することを楽しんだりしていた子どもたちの姿を競技に取り入れました。ジャンプやケンケンパなど、普段楽しんでいる運動遊びによる障害物を乗り越え、最後は子どもたちが手作りの旗を持って応援団に変身しました。
「がんばれ~!」ひまわり組(4歳児)の子どもたちが手作り応援グッズで応援中です!これは、子どもたちの中から「応援グッズが作りたい」との声が聞かれ、ペットボトルや木の実、カラービニールテープ、ロール紙の芯などで子どもたちが自分で作ったものです。
クライマックスはゆり組(5歳児)ひまわり組(4歳児)によるリレー!
最後まであきらめずに走り切りました!
遊戯『ツバメ』では、お家の方と触れ合いながら踊ることを楽しみました。
全競技終了後、担任から子どもたちへメダルのプレゼントがありました。
「みんながんばったね!」
運動会を終え、ひまわり組(4歳児)ゆり組(5歳児)の子どもたちは更に自信がつき、様々な活動に意欲を持って取り組んでいます。ばら組(3歳児)は大きいクラスの子どもたちに憧れの気持ちを持ち、運動会で大きいクラスの子どもたちがやっていた運動遊びを真似してやってみようとしています。「運動会、楽しかった」「またやりたいね」と話す子どもたちの表情は、ひとまわり大きく成長したように感じます。運動会で友だちと協力し合ったことや、最後まで諦めなかったこと、身体を思い切り動かして楽しかったこと、様々な経験をバネに子どもたちひとり、ひとりが日々の活動を通して大きく成長していってほしいと願っています。